家族で雲仙の特別な瞬間を体験。
クラシックと自然を満喫する3日間

雲仙の自然のなか、ひっそりと佇む趣あるクラシックホテル。
観光、スポーツ、温泉、クラフト体験、家族の特別な時間を演出する、雲仙観光ホテルならではの“暮らすように滞在する”過ごし方をご紹介します。

DAY1 12:00ご到着

長旅おつかれ様でございました。お早めにホテルへ到着されましたら、ダイニングへお越しください。
柔らかな陽光差し込む、約200畳のゆったりとした空間で、ホテル創業当時から変わらぬ伝統の味を引き継ぐビーフカレーはいかがでしょうか。
その他、季節の旬の食材をもちいたお料理、各種デザートをご用意しております。

ランチメニュー

DAY1 14:00散策

ランチ後は、ホテルからお車で約20分の場所にある、「雲仙 仁田峠」へ。
春にはツツジやミヤマキリシマ、夏には一面の緑、秋は雲仙の景観を彩る紅葉、冬には霧氷、訪れる度にあらたな姿を見せてくれる雲仙の四季を満喫できるスポットです。
仁田峠から妙見山頂まではロープウェイが運行しており、大自然の雄大な景色を高所からも見下ろすビューが特徴です。

観光案内

DAY1 15:00チェックイン

ようこそ、雲仙観光ホテルへ。時代と歴史を重ねてきた重厚感ある扉を開けると、そこには美しい四季の花々に飾られたロビーがお客様をお出迎えします。
ゲストのみなさまをお出迎えし続け、同じように年輪を刻んできた柱や梁、床は年月とともに艶をまとい、あたたかな木のぬくもりを感じさせてくれます。
お部屋までの道のりで目に入る、当館にしつらえられたアンティークの数々もお楽しみください。

DAY1 17:00観光(雲仙温泉街)

ホテルから徒歩10分の場所にある、雲仙温泉街のメインスポット「雲仙地獄」があります。
いたるところから、高温の温泉と噴気が噴出し、硫黄の香りが漂うなか、湯けむりがもうもうと立ち込めるさまが、地獄の景色を彷彿とさせることから名付けられました。
雲仙地獄茶屋には、足を置くと地熱や噴気を体感できる、足湯ならぬ“足蒸し”があります。
この地の温泉の息吹きをご体感ください。

観光案内

ダイニングの風景

ディナー一例

DAY1 18:00ご夕食

雲仙、島原の地元食材をふんだんに活かしたコースをご用意いたします。伝統的なフレンチと雲仙のこだわりの素材が融合した「雲仙キュイジーヌ」で、おもてなしいたします。
長崎和牛、当館ならではの梅花鹿肉、そのときどきの旬の食材を、ご賞味ください。

ディナーメニュー

DAY1 20:00バー・図書室

かつて、外国人旅行客の避暑地として栄えた雲仙。そんな時代からの名残を今も残すジャズバーで、夫婦水入らずの時間を過ごすのはいかがですか。当館オリジナルカクテルのグラスを傾けつつ、バーテンダーとの一時の大人の会話をお楽しみください。
お子様には、木目が美しいテーブルやゆったりくつろげるソファのある図書室はいかがでしょうか。
お客様から寄与された書籍をはじめ、文学全集、写真集など、1,500冊以上の本が並んでいます。小説や書籍、物語の世界でお楽しみいただけます。こちらでは、お飲み物のオーダーも可能です。

バーのご案内宴会・館内施設

DAY1 21:00温泉

350年前から変わらず愛され続ける雲仙温泉。
大浴場にはドーム型の天井、ステンドグラス、アール・デコ調デザインのタイル、森の中の洋館にふさわしい様相を呈しています。
ご家族向けに、竹を基調としたモダンなデザインが好評の家族風呂をご用意しております。
独特な雰囲気のなか、ゆっくりと流れる時間をご堪能ください。
お風呂あがりには、庭園を見渡せるリラクゼーションスペースのヒーリングチェアで旅の疲れを癒してください。

温泉のご案内

DAY1 22:00就寝

一日おつかれさまでした。客室は、3名様がご利用可能なスーペリアトリプル、またはご夫婦はデラックスツイン、お子様にはスタンダードダブルのお部屋はいかがでしょうか。

スーペリアトリプル

デラックスツイン

欧州の豪華な山小屋にいるかのようなデラックスツインのお部屋は、窓を開けると、カイヅカイブキの並木道を一望することができ、雲仙の澄んだ空気が心もからだも瑞々しく潤してくれます。広めのバルコニーで特別な時間をお過ごしください。
緑と赤で統一されたクラシカルなデザインのスタンダードダブルのお部屋には、ゆったりとくつろげる肌触りもよいベッドをご用意してあります。誰にも邪魔されることのない、静寂と快適な睡眠をお約束します。

客室のご案内

スーペリアトリプル

デラックスツイン

DAY2 7:00朝食

二日目の朝、雲仙の澄んだ空気と爽やかな森の息吹をご堪能ください。
ご朝食に、雲仙地鶏の卵を使ったオムレツやフレンチトーストなど、お好きなスタイルをご注文いただける洋食はいかがでしょうか。野菜のポタージュ、オムレツ、ミックスサラダなどのお子様用メニューもございます。
やわらかな日差しが差し込むレストランで、素敵な時間をお過ごしください。

朝食メニュー

DAY2 10:00観光(雲仙ゴルフ場・おもちゃ博物館・雲仙ビードロ美術館)

雲仙温泉街から車で3分の距離に位置する、1913年(大正2年)に開場した歴史のある雲仙ゴルフ場。
国立公園内、標高750mの丘陵コースは、雲仙の自然と一体化するような歴史の趣を感じるコースです。雲仙の四季を目で楽しみ、肌で感じながらのプレイはいかがですか。

雲仙温泉街の商店街の中ほどには、おもちゃ博物館があります。
1階は昔懐かしいレトロなおもちゃが約2,000種類並び、くじ引きのお菓子や、
大人にも懐かしい日光写真など、多彩な展示が楽しめます。
2階には、大人には昭和との邂逅を、お子様には新鮮な驚きを与えてくれる
おもちゃが約5,000点展示されています。今では滅多にお目にかかることのできない貴重な品々を、ご家族で賑やかにお楽しみください。

ホテルより徒歩3分の場所にある、九州を代表するガラスの美術館「雲仙ビードロ美術館」があります。
ここでは、19世紀のボヘミアンガラス、欧州のオイルランプの展示をはじめ、
江戸の時代、“ビードロ”と呼ばれてきた吹きガラス、柿右衛門・鍋島・古伊万里等の
陶磁器コレクションの展示もあります。2階では、“ガラスづくり体験”ができます。
ご家族で、ストラップやキーホルダーなど、雲仙の思い出をつくってみてはいかがでしょうか。

観光案内

DAY2 16:00映写室

雲仙温泉街の観光から戻られましたら、映写室でおくつろぎのひとときはいかがでしょうか。
お気に入りの作品や、往年の思い出の名画を、迫力ある映像と心地よいサウンドで楽しむことができます。ご夕食までの時間、うたた寝するもよし、名画の世界に触れるもよし、思い思いの時をお過ごしください。

DAY2 20:00撞球室

ご夕食後、湯あみの前に大人の空間漂う撞球(ビリヤード)室にお立ち寄りください。
剣と盾をイメージした当館オリジナルのステンドグラスや赤い絨毯に敷き詰められた空間が印象的な、大人の社交場です。

宴会・館内施設

DAY3 9:00ショップ(お土産)

最終日は館内のクラシカルな雰囲気をゆっくりとご鑑賞いただきながら、ショップのお土産をご覧ください。当館オリジナルグッズや、雲仙ならではの特産品、パティシエ特製のケーキやスイーツなど、ご購入いただけます。

ご夫婦には、濃厚なチーズと程よい塩味、ドライフルーツの香ばしさが特徴の甘さ控えめなゴルゴンゾーラベイクドチーズケーキ、お子様には、ホテルをイメージした、ペーパークラフト製のかわいい箱に7種類の焼き菓子詰め合わせが入った、お菓子の家はいかがでしょうか。

お土産一覧

DAY3 11:00チェックアウト

チェックアウト前、ご夫婦でホテルをバックに記念撮影はいかがでしょうか。
趣あるロビーの正面階段も人気の撮影スポットです。チェックアウト後、バスでお帰りのお客様には、バス停まで送迎いたします。お名残惜しい瞬間ですが、またここへお越しの際には、どうぞ「ただいま」と扉をお開けください。“第二の我が家”である当館で、いつでもお客様のおかえりを心よりお待ちしております。